2011.12.25 Sunday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | - | - | |
yamacoのぼちぼちなブログF1もインディも!のつもりですが、琢磨選手のガンバリに、最近はインディ寄りに傾きつつある私…
|
SAVE JAPAN
〜今、僕たちにできる事〜 モータースポーツ大好きな人!
そうでなくても、今回の地震で何かをしたいと思ってる人。 ご協力お願いします!! 脇阪寿一選手が自ら発起人となり立ち上げた、地震被害に対する義援金募集サイトです。 小林可夢偉選手をはじめ、多くのモーターレーシングに関わる人々、ファンの方まで多数の方々が協力されています。 事の始まりから、ツイッターでつぶさに見てきました。 寿一選手の心意気、行動力、人脈のなせる業に、感動しました。 もちろん、サイトの意義が一番です。 LINKS
F1開催20年"Thank You SUZUKA Project" Produced by KANSENZYUKU (F1観戦塾in鈴鹿) 私にとっては、後にも先にも SAF1は最高のF1チームでした! Blog People エリア
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SPONSORED LINKS
メールフォーム to yamaco
[PR]Samurai Sounds
|
2009.05.02 Saturday 12:18
09年 F1第4戦 バーレーンGP
予選でトゥルーリがPP、グロックも2位とフロントローを独占したトヨタ。
色んな意味で初優勝を期待していた、バーレーンGPでしたが… ブラウンGP、バトンが3勝目をマークしました。 →バーレーンGP決勝 結果&経過(Yahoo!Formula1) 2位には前戦中国GPの覇者ベッテル。3位にPPスタートのトゥルーリ。 今季初めて?の完全ドライ&SCカー無しのレースで、各チームの戦力がはっきりとしたような気がしました。 今回は予選までは結果しか見られなかたので、決勝について記して行きます!
バーレーンGP予選までの各セッション、結果と経過は
→フリー走行1回目 2回目 3回目 公式予選(Yahoo!Formula1) →予選終了後の各車の重量 & スターティンググリッド(GPUpdate.net) フォースインディアのスーティルが、予選Q1でレッドブルのウェーバーを妨害したとして、3位降格の19位スタート。 燃料搭載量を軽くし、先行逃げ切りを狙うトヨタ。 その後ろの列に、今年3戦の勝利者、ベッテル&バトン。 5番手には飛び道具=KERS持ちの、ハミルトン。 1コーナーを制するのは…スタートっ!! フロントローの2台は、グロックの方が速い。ヤルノの前に立つ…そして。 やっぱり、KERSの力でハミルトンが飛んで来た! 少し出遅れたヤルノの2位の所まで、一瞬抜かれるが…再びヤルノが前に立つ。 バトンの前にハミルトンがたったオープニングラップ。 トヨタ初優勝にとっては助かるか? と思ったのも束の間、次の2周目、1コーナーでバトンは軽々とハミルトンをパス! KERSで逃げるマクラーレンに追いつき、スリップを利用して、華麗に抜き去ったブラウンGP…やっぱ速いわ、このマシン。 ソフトタイヤ+軽い燃料で飛ばすトヨタ。 軽ければ当然、1回目のピットインが速くなる訳で…予想通り、グロック、ヤルノが上位陣では最初にやって来た。 2ndスティントは、ハードタイヤで行くんですね。 テストでもたくさん走っている、サクヒールサーキットだけに、自信あるんやなぁ。 ところが… 長めに給油をしたグロックが入ったのは9番手、マシンの多い位置へ。 少し短かったヤルノは6番手、だかソフトで軽くなったアロンソにあっさり抜かれる。 これって大丈夫なんかな?と思った私・・・その不安は的中してしまうなんて。 バトン、ベッテルをはじめ、上位陣はソフト→ソフトの交換が多数。 ハードを選んだのはトヨタだけ、その差はもろに。 バトン1回目のピットで、ヤルノさんの前に… しかも後ろから、ベッテルが速いペースで追いすがってくる、守るのが精一杯。 2位も危なくなってきたなぁ(汗っ) バトンとトゥルーリのラップタイムは1秒近くも違い、差が広がる一方。 次のピットでソフトに戻しても追いつけなさそうな感じに。 しかもその2回目がバトンと同時となり…万事休す。 ヤルノとバトンがピットに入って、ベッテルがトップに。 ソフトタイヤ&燃料が軽くなってるので、ここぞとばかりに飛ばすよね、やっぱり。 彼が2度目を終えて出てきたら…ヤルノさんの前になりました(大汗っ) 今季最高位も逃げてってしまいました(泣) レースはこのまま最後まで。 バトンが3勝目、前戦勝者ベッテルが2位、ヤルノさん無念の3位、です。 トヨタは、第2スティントの、ハードタイヤ選択に足をすくわれた結果になりました。 チームとしても、序盤の、しかもデータを持ってるバーレーンでは、優勝を狙ってた事は公言してただけに、安全策をとって失敗したのは、非常に悔しいでしょうね。 私も「ここで絶対に来る!」と思って予想してただけに(予想記事は別に)、すっごく残念に思いました。 このレースのファステストラップを、ヤルノさんが第1スティントの終わりで出していた(グロックも同タイミングで2位)、と言う事実を見ると、3ストップを選んでいたら…勝てていた可能性もあったかもしれません。 いずれにせよ「たら・れば」ですが… 4位にはハミルトン、マシンの開発+彼の頑張り(意地?)もあり、ダメマシンと言われていながらも、マクラーレン自体はコンスト4位につけてます。 「ライゲート」次第ではありますが… 5位バリチェロは3ストップ、予選6位から1つ前進。 これを見るとますます「トヨタも…」って気もします。 6位には、ようやく今季初ポイントのライコネン。 フェラーリチームにとっても、今季初得点。 相方マッサは、スタート時の混乱に巻き込まれて、無得点。 KERSで最初にかなりジャンプアップしたようですが、苦しい戦いが続きます。 7位グロック、第2スティントの落ち込みがこちらの方が激しかったんですね。 彼にもチャンスがあっただけに、もったいない。 8位はアロンソ、ドリンクボトルが壊れて脱水症状をおこしながらの入賞。 レース後のインタビューで、ふらつくシーンもあったとか。 元チャンピオンは、ただでは転びません。 オープニングラップでの接触に、BMWザウバーの2台+一貴君+マッサが巻き込まれ緊急ピットイン、入賞争いからも遠ざかりました。 そして、唯一のリタイア者になってしまったのが、一貴君。 油圧系だったそうですが、今季は未だにポイントなしなのがしんどいですね。 琢磨君(だけではありませんが…)と交代か?と噂のたったピケJrは10位完走。 去年も更迭か?と言われ始めてから、しっかり走り始め2位表彰台まで。 尻に火がついて結果が出るのか〜琢磨ファンとしては、少し微妙やわ。 今季初めてのセーフティカーなし、そして完全ドライのレースで、現在の勢力図がキッチリ現れた結果になったなぁ、と思いました。 高速ディフューザーを武器に、細部まで洗練されたブラウンGP・BGP001 KERSもディフューザーも無しても、ニューウェイマジックで速いレッドブル・RB5 基礎の速さは間違いなしの、トヨタ・TF109 コンストラクターズの順番のとおり、この3台が現時点で3強は間違いないですね。 レッドブルはKERS、ディフューザーの両方とも、この先搭載予定がありそうで、そうなるとすごいことになるんやないかな?と思っちゃった私です。 次のスペインGPまでに時間があるので、どう変わってくるのか、気になりますね。 Comment
yamaco (2009/05/03 9:33 AM)
poorbassistさん、コメントありがとうございます。
私の勝手で、すっかりご無沙汰となってしまいましてf^_^;... トヨタは上位争いには十分な速さなんですけどね。 勝利への義務感で力むのか、あと一歩が届きません。 バトンもベッテルも2勝目をマークしたから、ヤルノにも続いて欲しいんですけど… ディフューザーを替えてくるチームの方が、これから伸びてくる可能性は高いでしょうね。 ブラウンGP、トヨタ共にうかうかしてられない。 レッドブルの伸びしろが、恐ろしいかも? その3人のチームメイトが結果を出してるので、ねらい目なんですけど… 後釜として琢磨君の名が挙がるのは、忘れられていなくて、ファンとしては嬉しいです。 が、若手もたくさんいますし、諸般事情を考えると、そう簡単には行かないでしょう… 首をを長くして、気長に待ち続ける私です。 Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。
予選ではQ2でもQ3(燃料搭載量を勘案しても)でも、完全にトヨタとレッドブルに追いつかれたという印象が拭えないブロウンGP・・・。
マクラーレンやフェラーリ、ルノーも復調の兆しを見せているだけに、決勝でも混戦が予想されます!
ブロウンGPとしてはロングラン
| 流露 -poorbassistの独り言- | 2009/05/02 6:29 PM |
|
PROFILE
MY ツイッター
CATEGORIES
ARCHIVES
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
MOBILE
OTHERS
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |
トヨタは速いですねぇ!
しかし、レッドブルの速さも本物ですし、マクラーレンも復調傾向は間違いないですし、更にはフェラーリがBスペックを用意してきたという事なので、今後は更に混戦になる可能性も・・・。
ちなみに、レッドブルはしばらくはKERSを搭載する予定はないらしいですが、ディフューザーに関しては早期に搭載する予定だそうです。(http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51500613.html)。
こうなると、Q3進出がフェラーリ、マクラーレン、トヨタ、レッドブル、ブロウンGPの10台が独占という事もありそうな?(笑)
ヘイッキと一貴とネルソンのシートが空きそうな予感がありますが、どうでしょうかねぇ?
琢磨の選択肢として現実味があるのはルノーでしょうけど、ロマンやらルーカスがいますから、なかなか厳しいというのが現状でしょうか・・・。